2011年6月4日土曜日

発電で35000本突破!!

ちょっと見にくいのですが、35000本ちょうどで写真が撮れました。


小さな発電器本体です。

 変な見出しですが、実は、鯛生金山で使われている電気は、その大半を自前の水力発電所で発電しているのです。最大発電量66kwの小さな発電所です。鯛生金山のすぐそばを流れる筑後川源流(市ノ瀬川)の豊かな水を利用しています。
 
 原発事故によって、太陽熱、風力などを利用した発電が見直されていますが、やはり安定して発電できる「水力発電」が一番です。自家水力発電所などというと今風ですが、実は鯛生金山には、大正時代には自前の水力発電所が有りました。その発電所の電気を利用して金の採掘がされていたのです。
 
 今ある発電所は、平成16年に新しく造られたものです。この発電所で発電された電力積算が、火力発電所で発電に利用される石油量に換算して、ついに18リットルの石油缶「35000本」分を突破しました。つまり鯛生金山は63万リットルの石油消費を節約したことになります。

 これからもこの小さな水力発電所を大切に管理しながら、クリーンな電力を使い、より環境を大切にする、エコな観光地になるよう今以上に努力していきます。金山へ観光に来たときは、この発電電力版をのぞいてくださいね。

2011年5月4日水曜日

黄金のオタマジャクシ!!


このごろ両生類ネタが多いのですが、今朝なんと「黄金のオタマジャクシ」が見つかりました。ヤマアカガエルのオタマジャクシですが、非常に珍しいものらしいです。果たして「黄金のオタマジャクシ」は「黄金のカエル」になるのでしょうか?

2011年5月3日火曜日

黄金キングゲームだ!!「砂金」採りだ!!



 5月3日「黄金キング」ゲーム大会が開催されました。このゲームは「砂金採り」「オタマジャクシすくい」「丸太切り」を2名一組でチャレンジするゲームです。雨の中で参加者も大変でしたが、楽しく遊んでいました。5月5日まで毎日午後1時にスタートします。チャレンジお待ちしています。参加無料です。
 また、「砂金採り会場」は相変わらずの人気、特に「金」の価格は史上最高になっています。連休中の散財は、「砂金」を採って少しでも取り戻してください!!

2011年5月2日月曜日

プチサンショウウオ見参!!


鯛生金山の敷地内、それもレストラン裏にのそのそ歩いている「ブチサンショウウオ」を保護しました。車にしかれる危険もあったので、無事で良かったです。この「ブチサンショウウオ」は準絶滅危惧種に指定されているもので、中津江村でもあまり見ることが出来ません。元気になったら谷川に返そうと思います。

道の駅鯛生金山「春の山菜祭り」開催中!!


 春の山菜を集めました。といっても中津江村には大量の山菜はありません。無いというより、高齢者が多いので多くは集められないのです。でも、出荷されている山菜はほとんどが「おじいさん」「おばあちゃん」たちが、山の中で一生懸命集めたほんとの「自然の恵み」なのです。どうぞご賞味ください。日によって違いますが、「だらの芽」「ワラビ」「タケノコ」「ウド」「コシアグラ」「椎茸」「葉ワサビ」「根ワサビ」などが出荷されています。

2011年5月1日日曜日

シャクナゲ満開!!


シャクナゲが日に日にきれいになってきました。5月3、4、5日くらいで満開を迎えそうです。こんなに遅くなることは珍しいです。金山周辺には5000本くらいのシャクナゲがありますので、ぜひご堪能ください。鯛生金山は地底も地上も楽しめます!!

2011年4月30日土曜日

いい香り!!カメルーンバイキング料理にエビネ蘭!!

鯛生金山では、ゴールデンウィークと「お盆」の期間中だけレストランがビッフェスタイルに変わります。その名は「カメルーンバイキング」レストラン。でも、カメルーン料理だけでなく、金山の坑夫さん達の食べた「マイナーズカレー」、中津江村のお母さん料理など、30種類以上が食べ放題、料金もバイキングではリーズナブルな「大人1050円、小学生630円」です。食べに来てくださいね!!

また、特設会場では「第11回鯛生金山エビネ展」が開催されています。会場に入ると蘭の香りがいっぱい。この時期にしか見れない蘭を見るために九州各地から大勢の愛好家が集っています。もちろん一般の人も入場無料ですので、ぜひ足を運んでください。